矯正歯科専門医 宮島悠旗

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アデノイド顔貌と口呼吸

15.09.27

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こんにちは宮島です。

 

以前に「口呼吸」についてお話をしました。

 

今日は続きです。

口呼吸で顔が変形してしまう、「アデノイド顔貌(がんぼう)」について。

 

 

「アデノイド顔貌」とは・・・・?

 

鼻腔の奥にあるアデノイドという咽頭扁桃が肥大している人に起こりやすい、独特の顔つきのことをいいます。これを放っておくと、面長でしまりがなくなり歯並びに影響してきます。そして次第に顔が歪み全身にも悪影響がでます。

 

では、アデノイド顔貌の「特徴」とはなんでしょうか。

 

1つは、「口呼吸」です。

 

・いつも気づくとポカンと口が空いている

・睡眠中のいびき

・上あごの前歯がでている

・唇が乾燥しやすい、いつも荒れている

 

などが挙げられます。

 

思い当たる方はいませんか??

 

 

さらに、アデノイド顔貌の人にみられる特徴は、口呼吸だけではないのです。

 

・鼻孔が小さく、狭い、鼻が低い

・猫背姿勢

・下顎が上顎に比べて後ろの方にある

 

このような特徴もあるのです。

 

 

皆さんはいかがでしょうか。

アデノイド顔貌の症状に当てはまってしまった、もしくは口呼吸をしてしまっているという人は、きっといるかもしれません。

そして、ご自身だけではなく、小さなお子さんがいるお母さん方、わが子は口呼吸をしていませんか?? 口呼吸は万病の元であるだけでなく、顎骨の成長に影響を与え、本来の顔立ちではなくなってしまうのです。

「歯並び」は大人になってから治すことは可能でも、アデノイド顔貌になってしまったら、大きな手術を受けないと治すことはできません。

ということで、今からできる口呼吸改善方法をご紹介。

 

・口を閉じてガムを噛む

・食事中の咀嚼はしっかり口を閉じる

・寝る前に口に医療用テープをはって寝る

・鼻孔を広げるグッズを使う

・常に口を閉じてスマイルを意識する

・手鏡を携帯しこまめに自分の顔をチェックする癖をつける

 

健康と美容の為に、まずは意識を変えて、今から始めましょう!

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